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バース大学情報2019年版はこちら

皆さんこんにちはRayです。

最近イギリスの大学情報を調べていたのですが、イギリスの大学の情報が日本語で乗っている記事が少ないことに気がつきました。 

僕が大学を決めている際も日本語での情報量が少なくて困っていたのを覚えています。

バース大学に興味がある人もいるかもしれないので、今日は僕が通うバース大学の情報をデータからシェアできたらと思います。 

また、大学のランキングはウェブサイトによって大きく異なります。 と言うのも、大学の歴史や、資金などに大きく左右されるためです。 

基本的にはデータのみを紹介していこうと思いますが、まとめのあたりは”個人的なまとめ”なので、主観入りまくりです。笑 また、ランキングから、日本の大学との比較もできたら、わかりやすいと思うので合わせて紹介しようと思います。 
 
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<大学基本情報>*2018年9月15日現在

大学名:バース大学 University of Bath
生徒数: 16,910名(Undergraduates 12,825名 Postgraduates 4,035名) (2016/17)
運営: Public
設立:1966年 (52年)
場所:Bath, Somerset




<大学ランキング> *2018年9月15日現在

  • The Times & The Sunday Times Good University Guide 2018(国内)12位/128校
同サイトによると、Graduates starting salary(卒業後の給料) では英国4位、Graduates Prospects (卒業者が企業にとってどのくらい雇いやすいか)では7位である。 

  • Guardian University League Table 2019  (国内)6位/121校

同サイトによれば、教科別に見ると12教科が10位以内また、Accounting and Finance では英国1位である。

  • The Complete University Guide 2019 (国内): 11位/131校

同サイトによれば、18の教科でトップ10であり、Marketing と Architecture では英国1位である。

  • Whatuni Student Choice Awards 2018(国内)26位/126校

このランキングは英国の3万6000人以上の生徒を対象とした評価で決まる。
Job prospects では10位に選ばれた。

  • QS Rankings 2019(世界)(Top 200 Universities in the world): 158位/1000校
日本の大学の比較対象: 北海道大学(128位)慶應大学(198位

  • Times Higher Education World University Rankings 2018(世界): 251-300位
日本の大学の比較対象: 大阪大学(200-250位)東京工科大学(251-300位)


<受賞と評価> *2018年9月15日現在
Teaching Excellence Framework (TEF) : Gold (Undergraduate)

TEFは教育の質、学習環境、生徒の満足度、リテンション率(年度ごとに生徒が学校に戻ってくる割合。進級率が近いかも。)、就職への機会を総合的に判断し、Gold, Silver, Bronzeと評価される。 
この評価が高いと大学の質も高いことがわかる。 

National Student Survey (NSS) : 86.04%

NSSは生徒満足度を表す数字。2018年の統計によれば、6つのコースで満足度が100%、また16のコースで90%以上の満足度であった。 
大学によると評価が最も高かったコースは以下
  • BA(Hons) Education with Psychology with Professional Placement
  • MSci(Hons) Sport and Exercise Science with Professional Placement
  • MEng(Hons) Mechanical with Automotive Engineering with year-long work placement
  • MChem with year-long work placement
  • BA(Hons) Modern Languages and European Studies (French and ab initio Italian) with Year Abroad
  • BSc(Hons) Computer Science

Times Higher Education Student Experience Survey : 4位/122校

これは生徒による学校の評価で、およそ2万人のFull-time Undergraduates が参加したとしていて、授業、学校の設備、サポートなど22のカテゴリーに分けて評価される。 

特に評価の高かった項目は
  • Facilities (施設):2位
  • the extra-curricular activities and societies on offer(学校外アクティビティの充実度):2位
  • Campus environment (キャンパスの環境):3位
  • meeting their personal requirements (個人の要求にあっているか:3位

Research Excellence Framework (REF)

REF(イギリスの高等教育機関の研究評価)でバース大学は2014年に高い評価を得た。

Queen's Anniversary Prizes
バース大学は2つの Queen's Anniversary Prizes for Higher and Further Education を受賞しており、イギリスでは最も権威のある賞である。 
2016年にはイギリスの21校の中の1つに選ばれた。 
2011年には Department of Social and Policy Science がQueen's awardを受賞している。



<個人的なまとめ> 
バース大学は創立52年でありながら、レベルの高い教育を提供していることで有名でそのレベルの高さはランキングにも反映されていると考えられる。 
世界的に見ると若干有名度には欠けるが、イギリス国内ではみんな知っているほど名前が知られている大学である。
また、教科によってレベルに差があることは承知してほしい。例えば、Accounting, Management, Marketing, Architecture,Psychology はランキングでは基本的にトップ7には入る。

Complete University Guide 2019 でのそれぞれの教科のランキングは以下の通り
  • Accounting and Finance - 3rd (2018年は7th) 4位はLondon School of Economics
  • Business Management studies - 4th (2018年は2nd) Research Quality (RQ) ではトップ(3.20)1位 St. Andrews University (RQ:3.14) 2位 King's College London (RQ:3.12) 3位 University of Warwick (RQ: 3.15)
  • Marketing - 1st (2018年も1st) 
  • Architecture - 1st (2018年は2nd) 2位はケンブリッジ大学。
  • Psychology - 2nd  1位はオクスフォード大学、3位はケンブリッジ大学。
などと、教科によっては名門オックスブリッジにも引けを取らない研究力を持ち合わせている大学だと思う。
なので、大学名だけで選ばず、勉強したい教科のレベルがどの大学が高いかをチェックするのも大切だと考える。 また、教科別のランキングも、Entry Standards, Student Satisfaction, Research Quality, Graduates Prospects から導き出されるため、自分がフォーカスしたい分野の得点が高い且つ、Overallの得点も高い大学を選べるといいと思う。 

例えば僕が学んでるBusiness Management studies の分野だと、2019年のランキングではKing's College London (KCL)が 10位から2位と言う大きな飛躍を見せたが、よく見て見ると、Entry Standards と Graduates Prospects のみがUniversity of Bath (UoB)よりも高いことがわかる。 また、Graduates Prospects では3ポイントしか差がないのとは比較的に、Entry Standards では12ポイントの差があることがわかる。 

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このことから、RQとStudent satisfaction にフォーカスしたいのであれば、UoBの方が良いが、Overall 的にはKCLの方が良いことがわかる。 
また、Complete University Guide 以外にもランキングがわかるサイトはたくさんあるので総合できにチェックしてどの大学が自分に合っているかを見極めるのがいいかと思う。

近年までBusiness Management の分野でUoBは高い水準を維持していたので、個人的には、KCL、UoB共に合格しているため、KCLの上位浮上は嬉しいが、UoBの今年の4位と言う結果は少し残念ではある。 もしかしたら、来年にはUoBはEntry Standardsを全体的に上げて上位への再浮上を測るかもしれない。

<余談>
ちなみに入学に必要なIELTSスコアはUoBはOverall 6.0 で全てのパートで最低5.5、KCLはOverall 6.5 全てのパートで最低6.0 なので、0.5点分UoBの方が入りやすい。 僕的には、Overall 7くらいあればFoundation Year でもついていけるかなと言う印象なので、イギリス留学を考えるている人は、7.0を目安に勉強すると、やっといてよかったと思うと考えます。 7.0くらいだと、大学院にもいけるレベルだと思いますが、あくまで、最低なので、院とかだと8.0くらい無いとめっちゃきつそうだなって学部で感じます。笑

あと、Foundation を大学のA level requirement 通りに取れると、IELTSをもう受けなくてよくなるので楽ですよ! IELTSの勉強めんどくさいし。でも、そのうち力試しに受けようかなと思いますが、金額が高すぎて必要ないなら受けなくていいやってなるな。。

今回の記事は結構情報量のある記事だと思うので、参考になれば幸いです。 大学選びもめっちゃ大事なので、インターネットにあるデータを駆使してどの学校がいいか決められるといいですね。 
バース大学って日本語で調べたら、この記事が一番に出てくるといいなぁ。(切実)

こんにちはRayです。

出発まで11日となってしまいました。 ビザは取れたので、心配することは何もありませんが、肝心のパッキングが全然終わってません。笑

ですが、イギリスに持って行くものリストはだいたいまとまりました。

イギリスに行ってる留学生とかだと、夏休みの間小さい倉庫的なものを借りて、夏の間は置いておく人が多いのですが、お金がかかるので、節約のために全部持って帰ります。 

となると、持って帰る荷物=持って行く荷物+α となるわけですね。 

今年の6月ファウンデーションを終えた僕は大きいスーツケース2つ、ボストンバック2つ、バックパック1つを持って帰りました。 正直多すぎです。 

飛行機には手荷物はバックパック含めて2つだったので、友達に1つ預けてなんとか帰ってこれましたが、もし一人で帰るときはお金を航空会社に払わないといけないし、そもそもそんな大荷物は持って帰れないので、必要最低限なものを持って行くことを決心しました。 

今年はスーツケース1つとバックパックで行く予定です。 (まだパッキングしてないので入るかわかりませんが笑) 

なので今日は、荷物の中でも大部分を締めるであろう服に絞って、何を持って行くのかを紹介したいと思います。 

ちなみに僕はバースに行くので、バースの気候的に生き残れそうな最低限な服に絞ったので、場所によってはもっと必要かもしれません。 

僕が持って行く荷物はこれです。

下着 5着
靴下 3セット
Tシャツ 4枚
ポロシャツ 2枚
ヒートテック 3枚
ヒートテックパンツ 2枚
スエットパンツ 2枚
ジーンズ 1枚
半ズボン 1枚
フード 1枚
セーター 2枚
ウルトラライトダウン 
冬用コートかジャケット
レインコート(ユニクロ)
スーツ
革靴 
スニーカー
サンダル
水着 ゴーグル

絞りに絞ってこのくらいです。 

冬はやっぱり寒いので、ヒートテックとヒートテックパンツ(レギンス?)は必要だと思います。 プラス、ライトダウン(僕が持っているのはユニクロとマイケルコースがあるのですが、マイケルコースの方があったかいのでそっちを持って行きます。)と冬用ジャケット(山用の笑)を持っていけばいつでもあったかく過ごせると思います。 

本格的に寒くなるまでは、Tシャツとユニクロのブロックテックパーカで過ごそうと思ってます。
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イギリスあるあるの小雨にも対応できるのでお気に入りです。 

靴はスニーカーは二足その他は一足です。 サンダルも部屋用とかちょっと外の空気吸うようです。 スニーカーは二足にしたかったのですが、普段用とジム用で分けるつもりです。 

水着もジムのプールで使う予定なので入れました。 

結構少ないと思いますが、洗濯をすればいい話なので、基本的にはこのくらいで十分かなと。 大学の寮では自分の部屋に洗濯機はなく、いちいち洗濯しにランドリーに行かないといけませんが、2日か3日分のものを洗うのであれば荷物の量も少なくて済むと思います。

服が少ないとスペースも多くなるし、寝坊した時とかに服を選ばなくていいので楽だと思います。 

いつも同じ服着てるぞって言われちゃうかもしれない、と思うかもしれませんが、洗っていればおっけーだし、多分毎日誰がどんな服を着ているのか見てる人なんていないと思います笑

今年はこれだけの服で一年生き延びる予定です。 最終目標はバックパック留学ですが、道は長そうです笑 


その他の荷物などをまとめた記事も近日出します。 

では!


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こんにちはRay です。 

いよいよ帰国の日が近づいてきまして、そろそろ準備を始めないとなと思っているのですが、準備の際に億劫になるのが、荷物が多いこと。 

長期留学の方はわかると思うのですが、なにせ荷物が多い。 あれも必要かも、これも、とかやっているうちに荷物地獄が待っているわけですね。 

僕が持っていける量としては、預けられるスーツケース2個(23キロまで)と機内持ち込み用のバックパック、ボストンバッグです。 

ですが、こんなに荷物を持って行くと到底一人では運べないプラス、帰りも超大変になると言うことで、荷物を最低限にしようと考えています。

一番かさばる物は洋服ですので、どれを持って行こうか吟味しようと思っています。

目指すはスーツケース1個分。 難しくはなさそうですが、どうなんでしょうか。 

パッキング終わったら、チェックリストをシェアしようかなと考えています。

ネットでミニマルなパッキング方を調べまくって、真似しようと思います。笑

ではまた。 


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