俺の英国留学

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カテゴリ: イギリス生活

みなさんこんにちはRayです。 

 今回はイギリスにあるバース大学の情報を紹介します。

2018年度バース大学情報を書いた記事もあるので参考にご覧ください。
 
2019年度になってアップデートされたランキングを基本的には紹介していきます。

また、基本的にはデータに基づき大学を紹介していきますが、コメントなどに個人的なバイアスを多少含まれることはご了承ください。


<基本情報>


バース大学 University of Bath
創立:1966年
学生数:17308人 (男子:54%、女子:46%)(2016−17年)
場所: Bath, Somerset (ロンドンから電車で西に約1時間15分)


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(バース大学公式ウェブサイトより引用)

<大学ランキング>


The Times and Sunday TImes Good University Guide 2019
13位/ 132校 (イギリス国内)

また同サイトでのGuraduate Prospects (卒業生の将来性)では5位。
そして82.6% の生徒がFirst  または2:1 で卒業している。
First は一番良い成績で2:1は二番目に良い成績である。 例えるならば前者がA、後者がBといったところか。

The Guardian University Guide 2019
6位/121校 (イギリス国内)
このランキングでは9つのエリアを参考にランキングを決めている。
9つのエリアは:
  1. Satisfied with course (コースへの満足度)
  2. Sarisfied with teaching (授業への満足度)
  3. Satisfied with feedback (フィードバックへの満足度)
  4. Student to staff ratio (生徒と教員の比率)
  5. Spend per student (out of 10) (学生に使われているお金):イギリスで最も生徒にお金を使っている大学を10として評価
  6. Average entry tariff (大学入試に必要な平均的なUCASスコア)
  7. Value added score (その他の評価点)
  8. Career after 6 months (卒業後6ヶ月以内にHigher education へ行くか就職する学生の割合)
  9. Continuaiton (大学1年生が2年生になる割合)
昨年は5位だったが、今年は1つ順位を落とした。
12の学科がイギリストップ10に入っている。 

Business & Management では国内4位


The Complete University Guide 2019
11位/131校 (イギリス国内)
このランキングでは4つのエリアを参考にランキングが決められている。
  1. Student satisfaction (生徒の満足度)
  2. Research quality (研究の質)
  3. Entry standards (生徒の平均的なUCASスコア)
  4. Graduate prospects (卒業率)
ランキングは去年と変わらず国内11位であった。
このランキングではバース大学の18のコースが10位以内でもある。
特に、Marketing と Architecture では英国1位である。
Business & Management は英国4位。
 
QS World University Rankings 2019
158位/1000校 (国際)

Employer Reputation (採用評価)では世界95位

Times Higher Education World University Rankigs 2019
201-250位/1259校 (国際)



<日本のライバル校>

主にQS World University Ranking 2019 とTimes Higher Education World University Rankings 2019を元に日本のライバル校を紹介していく。

QS World University Rankings 2019
東北大学 77位
名古屋大学 111位
九州大学 126位
北海道大学 128位
バース大学 158位
慶應大学 198位

バース大学の強みであるEmployer reputation (採用評価)で見ると:
東京大学 13位
京都大学 38位
早稲田大学 54位
東京工科大学 75位
慶應大学 86位
バース大学 95位
大阪大学 99位
一橋大学 114位


Times Higher Education World University Rankigs 2019

バース大学201-250位
大阪大学 251-300位
東北大学 251-300位
東京工科大学 251-300位

また研究力(research)のランキングでも上と同じ評価であった。
バース大学には医学部がない為、主要な研究は経営、ファイナンス、心理学等であり、高い研究水準を誇っている。

総合的に考えて日本のライバル校は東大京大を除く旧帝大、また早慶であることがわかる。

<個人的なまとめ>

バース大学は世界遺産の街バースの丘の上にあり、いつでも世界遺産であるバースの町並みを楽しむことのできる大学である。 
また、英国外からの学生も多く国際色豊かな大学であることを通っていて感じることが多い。 イギリス国内ではバース大学の評価はとても高く、例えて言うなら、自分の子供が大学に入ったら胸を張ることができる大学と言うのだろうか(友人談)。
また、そうであるようにバース大学に入学できたことを誇りに思っている学生は多い。 また、バース大学はイギリスでの認知度は高く、名前を言うと『バース大学か、すごいね。』と言われるような大学である事には少し驚いたことを覚えている。
確かに、大学のオープンデイなどではバース大学入学を心から夢見る学生が目を輝かせながらキャンパスツアーをしている姿を見る。
実際、英国の上位約10%の学生が通う大学で、入学難易度としては英国屈指であるから、入学希望者が多いのも納得な気がする。

僕は今のところ、テストが5つあることを除いて、バース大学を選んで満足している。国際色豊かなキャンパス、学生の士気の高さ、そして教育レベルの高さは常に僕に刺激を与えてくれる場所だ。


ブログを読んでくれた人でバース大学に関しての質問などがあれば大歓迎ですので、ぜひどうぞ。

Twitter: @___ARTH___
では!


 

皆さんこんにちはRayです。 

突然ですが、僕にはスイス人の彼女がいます。色々ありましたが、かれこれ3年くらい仲良くしています。 

僕が、イギリスで彼女はスイスなので、月に一回程度僕がスイスへ行ったり、彼女がイギリスへ来たりと、定期的に会えるような努力はしています。 


話は少し変わりますが、僕は学部1年生で、2年生になった時の、最初の1学期と、3年生の二学期に企業での本格的なインターンシップ(Industrial Placement)が義務付けられています。大抵の生徒はその2回の経験の中で、卒業後の仕事をゲットすることが多いです。 これは僕にも同じで、2回のインターンシップの中で2社からのオファーが来るように仕事に励む予定です。 


ですが、インターンシップが卒業後の仕事に直結するとしたら、僕はスイスでの職を探す、または人脈を探さないといけなくなります。 

今日はこのプロセスで、僕が意外と高い壁にぶつかりそう。 だからちょっと考えてみる。というお話です。 

来夏より始まるインターンは正直イギリスの方がいいかなと個人的には考えたいます。というのも、大学自体が企業とのコネクションが厚いため、イギリスでのインターンジップ探しではサポートもしっかりしていて、学校の成績がよければ、有名コンサル、投資銀行等での業務経験を積むことも可能だからです。 イギリス以外で探すとなると、大学も流石に世界中のコネクションは限られているため、スタンス的には「サポートはするけど、個人的に探してもらうことになる。」といった感じです。

さらに、スイスの求人を見てみると、ほとんどが、”就業開始時、大学に最低18ヶ月以上通っている人”なのです。

僕は12ヶ月の時に仕事が始まるので、これは物理的に不可能。 

もう一つは言語の問題です。 僕はドイツ語を勉強中ですが、まだ流暢というレベルには達していません。 言語はどうしても時間が掛かってしまうので、これはもう仕方がないことです。 
英語での業務もありますが、住むとなればスイスドイツ語、クライアントとのコミュニケーションにもドイツ語が必須になってくることは確実です。 日本語と英語”のみ”の僕にはインターンの席を取るのがとても大変になるでしょう。 

ですが、これらの問題は、(1)1回目のインターンの経験と(2)長期のドイツ語学習 で補えると考えています。 

例えばインターンの経験が、Big4(イギリスの4大コンサル)だったり、世界的投資銀行だったりしたら、雇う側からすればその経験からくる信用もあり、期待もできるわけです。 

言語に関しても、正直2年あれば習得可能だと考えているので、その点でも企業側からすれば、良い評価点となるわけです。


遅くなりましたが、僕がなんでスイスで就業する必要があるのかを言い忘れたいましたね。
それは、彼女が、スイスで医者になる(予定)からです。現在、医学部に就学中の彼女は、将来はスイスで医者になると考えています。となると、スイス以外の国で医者をすることが不可能なため、僕がスイスに”移住”しなくてはいけなくなるわけです。このまま関係が進んでいけば、スイスで自分のキャリアを育んでゆく必要があるので、スイスでの業務経験、人脈を学生のうちに育てる必要があると考えています。

そういう面でも、必須のインターンがあることは非常にありがたいことですが、将来の自分のキャリアを見つめつつ、動いていくのは結構大変です。 

彼女と別れる予定なんて一切ないので、どうにかこうにかスイスで仕事にありつける方法を探しているわけです。 

実際問題、ビザの関係だったりでこの先とっても苦労すると思います。というのも実際、今年のインターンを探している時に、ビザを取らなきゃ働けないまた、EU圏の永住権を持ってないと働けないなどとシステム上の壁がたくさんありました。国際人になっても、スキル等がないと企業も雇ってくれないとなると、ビザも取れない。など不安がたくさんあるわけですが、その辺りは勉強して、糸口を見つけていかないといけないと自負しています。 


とどっと一気に書いてしまいましたが、国際恋愛も、ラブラブしてて羨ましいことばかりじゃなくて、現実的な問題も実はたくさんあって、そういう問題をいかに知識を駆使して解いていくかっていうことも実はとっても大切なんではないかというお話でした。 


では!

皆さんこんにちは。 

イギリスでは1学期のファイナルが終了し、現在1週間のインターセメスターブレイク(学期の間の休み)の真っ只中です。この時期になるとみんなテスト、コースワークから完全に解放されるので、普段の休みよりもハッチャケられます。 

テストが完全に終わった金曜日のクラブはすごかった。。(語彙力)

休暇の過ごし方は人それぞれで、家(母国等)に帰ったり、旅行したり、寮でまったりしたりですかね。僕は最後の寮でまったり派で、ロンドンに行く以外には特に予定はないので、ドイツ語の勉強をしたり、本を読んだりして、だらだら過ごしてます。


ドイツ語の勉強に関しては、Udemyでビギナーのドイツ語のコースをとってみたのですが、ビギナーすぎて、今の所はほとんど何も学んでいません笑

これから、新しいことが出てくることを祈っています。 同時に並行して、本での自主学習もしているので、そっちで少し詳しく文法などを学ぼうかと思います。 


大学で、ドイツ語のクラスがありまして、申し込みが今日の深夜から始まったのですが、ページエラーでどのコースもアプライできないようになっているので、明日の朝また挑戦してみよう。大学さんしっかりしてください。。 

1学期の時は、深夜12時にページがリフレッシュされるのを知らずに朝起きて申し込もうとしたら定員一杯になっていたという辛い思い出があるので、今回はリベンジで起きていましたが、意味がなかったみたいです。笑 


ブログに書くことできたからいいか。

最後に金曜日にクラブで流れていた曲を皆さんに紹介します。




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みなさんこんにちは。

ついに、ついに、テストが終わりました!!

最後のテストは、People & Organization のテストで、4つの大門から2つを選んで、エッセイを書くと言うものでした。 テスト時間は2時間。 

1時間15分ほど経って、全てを書き終えてしまったので、周りを見てみると、結構みんなたっぷり書いていて不安になりましたが、必要なことは書いたつもりなので、良い結果を祈るのみです! 

テストが終わったと言うことで、バースの街へ行き、タイ料理を食べた後、Bath Thermae Spaと言う温泉に行ってきました。 

どうやら、天然温泉のようで、テストが終わってリラックスのためにいってきました。 

サイトはこちら

温泉といっても、男女共用なので、水着を着て入ります。

2時間で1人36ポンドでした。 結構高め。笑 

水着は持参で、バスローブとバスタオル、そして、ビーチサンダルをもらえます。 

お風呂を楽しんだ後に、濡れた水着を入れる袋は2ポンドで売っています。 

2時間、地下1階にある温泉、2階にあるサウナルーム(ウェルネススイート)、屋上にある温泉に入り放題でした。 お金を払うとマッサージなどのサービスも受けられるようです。

もちろん中は写真撮影禁止だったので、公式サイトの写真を使っています。 

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地下にある温泉。 温泉内は流れるプールのようになっていて、浮かびながら楽しむことができます。 

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二階にあるWellness Suite。 この他にも3つほど違う種類のサウナがあったり、天井からお湯が出てくるおしゃれなシャワーがあったりしました。 サウナの中では自然の音(鳥の鳴き声や水の流れる音)が流れていて、ゆっくりくつろぎつつ、リラックスができます。 

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屋上にある露天風呂。ここから、写真で見えるように、バース寺院が見えたり、バースの街が一望できます。 温泉の温度は37度くらいと書いてあったと思うので、熱すぎず、ぬるすぎずと言う感じでした。 夕日を見たりすることができるので、意外とロマンチックな体験ができるかも。 

温泉の深さは135センチくらいだったので、プールに近いですが、あったかい温泉に体を癒してもらえます。 


2時間たっぷりと体を癒して、リラックスした後、寮に帰ったらぐっすり眠ってしまいました。 


日本の温泉とは少し違いますが、男女関係なく一緒に楽しめて、リラックスできるので、友達や恋人といってみてはいかかでしょうか? 


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みなさんこんにちは。 Rayです。

先週の月曜日、火曜日とテストがあり、気がついたら日曜日になっていました。(何があった。)

1学期にあるテストは3つなので約66%が終わったことになります。

取っている教科はもちろん、もっとありますが、コースワーク、プレゼンがグレードのベースの科目なので、筆記のテストはありません。1教科だけ、鬼のIntroduction to Business Law と言う教科がありまして、それは5月の終わりにあるFinalのみの筆記で運命が決まる(全体の80%。20%は1学期と2学期中にあるオンラインテストの二つで構成。)と言う、地獄が待ち構えていますが、今は忘れておきます。(唯一苦手意識を無意識に感じてしまった教科。)

月曜日と火曜日にあったテストは、Accounting for Managers と Business economics です。

Accounting のテストは2時間で、基本的な問題でしたが、Q1(Compulsory:絶対に解かなきゃいけない問題)で少しミスをしてしまって、ショックでしたが、他の問題は基本的にできたと思うので、First(70%以上)を取れるように祈るのみです。

Economics は40問のマーク問題で、時間は1時間。 途中で時間かかる系の計算が出てきたので若干の焦りはありましたが、無事時間内に終わらせて、全問答えることができました。 マーク問題の怖いところは、答えなければ0ポイント(当たり前)なのですが、答えて間違っていると-0.25点にされるところです。 選択肢は5つあるので、わからない問題を適当に答えると、点数が引かれる可能性が高いので答えないほうが安全ですが、2つに絞れた場合、答えた方が点をもらえる可能性が高いと言った感じですかね。

こちらの方もとりあえずはFirst(70%以上もはや70%ピッタリでもいい)をもらえたら嬉しいですが、Business Economics のモジュールは年間を通じたモジュールのため、今回のテストは全体の20%のグレードとなるので、挽回が効くと言った感じです。

一方、Accounting for Managerは、1学期のみのモジュールで、2学期からは Corporate financeという別の教科になるので、今回のテストは全体のグレードの75%です!(比率高い...)1学期中にあった In Class Test は25%だったので、合わせてこのモジュールで100%になる計算です。 エッセイとかがないので、テスト一発勝負っていうのがストレートでいいですが、その分プレッシャーがすごいです(特に今回テストは!)。 僕はIn Class Test では丁度First の70%だったので、今回のテストが69だと、全体が69.25つまり2,1 になってしまうので、(2,1でもいいのだが、69って悔しいじゃん。)最低、最高70%が欲しいです。 

今週の水曜日にある最後のテストはOrganisational behaviour 1で、これも1学期のモジュールなので、Accounting for Managerと同じように今回のテストは全体の75%の計算となります。残りの25%は1学期中にあったエッセイで、これはなんと、78%だったので、テストには余裕が少しできましたが、やはり油断はできないので、70%を最低、最高目標にして頑張ろうと思います。 

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(休憩がてら、スイス、Luzernの写真)

ここまでFirstにこだわっているのも訳がありまして、(卒業したいなら最悪、Passの40%取ってればいいし)Placement というものがあります。 これは、コースに含まれているインターンシップで、2年度の1学期の半年間と3年度の二学期の半年間と決められています。 その期間は学校から離れ、会社に半年間インターン生として、現場で社会勉強をし、給料ももらえます。(結構たっぷり。。)その後、帰ってきて、2年生の二学期、3年生の1学期と学校に通います。 

そこで、しなきゃいけないのは就職活動(インターン探し)でありまして、会社に送るCVにグレードを書くのです。 実際、Academicな部分はあんまり見られないから2,1くらいあれば変わらないよ。と言われたこともありましたが、Firstないよりはある方がもちろんいいだろうということで、”とりあえずFirst”をモットーに勉強に励んでいます。 


このPlacementのことは2学期から、企業にアプライし始めるので、後ほど色々なことを書くかもしれません。 お楽しみに(?)

今回はこのくらいで。 


テスト期間中なのに、気分転換的にブログを書いてみました。 最後のテストが記憶勝負なため、キツイ。 つまらない。ということで、ブログを書いて、一時的な達成感を味わうつもりです。 


テスト期間中の人は頑張りましょう。 

では! 

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